①.原皮の生産地の場所と何歳の羊が使用されているか?
●ムートンの原皮は、オーストラリア産やニュージーランド産のメリノ種の羊が多く使われています。
自然の環境の中で放牧飼育されていますので、飼育期間が長ければ長くなるほど、太陽の紫外線や自然環境などによって毛が傷みます。
また、羊の種類や生育期間及び個体差においても毛質には差があります。
品種としてはオーストラリア産のメリノ種という種類が、毛の密度が高くコシがあることで、ムートン製品として優れていると言われています。
飼育期間が生後5ヶ月未満で一度も毛刈りをしていない子羊のことを「アンショーンラム」、1年未満で一度毛刈りをした羊を「ショーンラム」、一年以上飼育された大人の羊を「シープ」の3種類に分けられます。
生育期間が長い大人の羊は、毛が太くなりコシも強くなりますが、紫外線を受ける時間が長いので毛は傷みます。飼育環境で傷をつけたり汚れたりすることも多くなり毛が傷みます。
当店で扱っているムートンの原皮は、すべて、オーストラリア産メリノ種で生後5ヶ月未満の「スプリングラム」の、まだ一度も毛刈りをしていない上質な「アンショーンラム」の原皮を使用しています。