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ムートンの選び方
《ムートンの選び方》
●品質の良いムートン製品を選ぶ場合には、どの様な点に気を付けて選べば良いのか⁉と、多くの方からのご質問やお問合せをいただいた内容より抜粋してご紹介しております。少しでもムートンを選ぶための参考になればと思います。
【目次】
①.原皮の生産地の場所と何歳の羊が使用されているか?
②.皮革への「なめし加工」は、どの様な加工方法であるのか?
③.ムートン製品に使われている「使用部位」は?どの部分をどの様に使っているのか?
④.縫製加工はきちんと出来ているか?
②.皮革への「なめし加工」は、どの様な加工方法であるのか?
③.ムートン製品に使われている「使用部位」は?どの部分をどの様に使っているのか?
④.縫製加工はきちんと出来ているか?
①.原皮の生産地の場所と何歳の羊が使用されているか?
●ムートンの原皮は、オーストラリア産やニュージーランド産のメリノ種の羊が多く使われています。
自然の環境の中で放牧飼育されていますので、飼育期間が長ければ長くなるほど、太陽の紫外線や自然環境などによって毛が傷みます。
また、羊の種類や生育期間及び個体差においても毛質には差があります。
品種としてはオーストラリア産のメリノ種という種類が、毛の密度が高くコシがあることで、ムートン製品として優れていると言われています。
飼育期間が生後5ヶ月未満で一度も毛刈りをしていない子羊のことを「アンショーンラム」、1年未満で一度毛刈りをした羊を「ショーンラム」、一年以上飼育された大人の羊を「シープ」の3種類に分けられます。
生育期間が長い大人の羊は、毛が太くなりコシも強くなりますが、紫外線を受ける時間が長いので毛は傷みます。飼育環境で傷をつけたり汚れたりすることも多くなり毛が傷みます。
当店で扱っているムートンの原皮は、すべて、オーストラリア産メリノ種で生後5ヶ月未満の「スプリングラム」の、まだ一度も毛刈りをしていない上質な「アンショーンラム」の原皮を使用しています。
自然の環境の中で放牧飼育されていますので、飼育期間が長ければ長くなるほど、太陽の紫外線や自然環境などによって毛が傷みます。
また、羊の種類や生育期間及び個体差においても毛質には差があります。
品種としてはオーストラリア産のメリノ種という種類が、毛の密度が高くコシがあることで、ムートン製品として優れていると言われています。
飼育期間が生後5ヶ月未満で一度も毛刈りをしていない子羊のことを「アンショーンラム」、1年未満で一度毛刈りをした羊を「ショーンラム」、一年以上飼育された大人の羊を「シープ」の3種類に分けられます。
生育期間が長い大人の羊は、毛が太くなりコシも強くなりますが、紫外線を受ける時間が長いので毛は傷みます。飼育環境で傷をつけたり汚れたりすることも多くなり毛が傷みます。
当店で扱っているムートンの原皮は、すべて、オーストラリア産メリノ種で生後5ヶ月未満の「スプリングラム」の、まだ一度も毛刈りをしていない上質な「アンショーンラム」の原皮を使用しています。
②.原皮から皮革への「なめし加工」方法は?
マスダ社の工場風景
●原皮を腐らないように処理する皮革加工が「なめし加工」です。
●ムートン皮革加工の「なめし加工」は、最初に行う加工でこの加工によってムートンの品質は大きく変わりますので、大変重要なポイントとなります。
「なめし加工」の種類は「白なめし加工」、「ホルマリンなめし加工」、更に、高度な技術を要する「クロームなめし加工」があります。
この「なめし加工方法」の違いによって染色や皮の耐久性などに大きな差が出ます。
●マスダ社のムートン製品は、すべて高度な加工の「クロームなめし加工」を施しています。
「クロームなめし加工」によって、その後の加工工程の染色にも高温処理加工が可能になり、仕上がり後の色落ちや色ムラ、また先のメンテナンス(クリーニング処理)などにおいて、耐久精度が高い加工が可能になります。
●ムートン皮革加工の「なめし加工」は、最初に行う加工でこの加工によってムートンの品質は大きく変わりますので、大変重要なポイントとなります。
「なめし加工」の種類は「白なめし加工」、「ホルマリンなめし加工」、更に、高度な技術を要する「クロームなめし加工」があります。
この「なめし加工方法」の違いによって染色や皮の耐久性などに大きな差が出ます。
●マスダ社のムートン製品は、すべて高度な加工の「クロームなめし加工」を施しています。
「クロームなめし加工」によって、その後の加工工程の染色にも高温処理加工が可能になり、仕上がり後の色落ちや色ムラ、また先のメンテナンス(クリーニング処理)などにおいて、耐久精度が高い加工が可能になります。
③.ムートン製品に使われている部位はどの部分か?
●ムートン製品を選ぶのに重要なポイントとして、「原皮選び」と「なめし加工」の2点をご紹介しましたが、もう一つ製品作りに重要なポイントは、羊の使用部位と縫製技術です。
●下左の図から・・・皮革の中で一番高密度で優れている部位は、背中から少し下までの(写真の黄色い部分)一部分です。
当店では、最高品質や高品質のムートン製品はこの高密度な部分だけを使用しています。
サイドの部分になるほど徐々に密度が薄くなります。
ムートン製品の仕上がりは、どの部位を使っているかによって大きく差がでます。
●下左の図から・・・皮革の中で一番高密度で優れている部位は、背中から少し下までの(写真の黄色い部分)一部分です。
当店では、最高品質や高品質のムートン製品はこの高密度な部分だけを使用しています。
サイドの部分になるほど徐々に密度が薄くなります。
ムートン製品の仕上がりは、どの部位を使っているかによって大きく差がでます。
④.縫製・仕上げの技術の大きな違い
この縫製(裁断など)加工も最後の仕上げとしてとても重要なポイントです。
●皮革と言う特殊な技術を必要とする縫製においては、熟練した仕立て人の手作業となります。
日本国内の熟練した職人が仕立てたムートン製品は、日本が世界に誇れる逸品のムートンである事は間違いないです。
●最後に、
●上記の様に、上質のムートン製品を選ぶポイントとしては、
・原皮の生産地と何歳の羊か?
・なめし加工方法
・使用されている部位
・縫製技術
などの確認がポイントです。
しかし、最終的には、実際にご自身の手で、ムートン製品の毛の触り具合・密度の具合・縫製の具合を確かめられることをオススメします。
●上質のムートン製品は、貴方のライフスタイルをより快適にお使い頂ける「ムートン製品」です。
※お問い合わせはこちら。
・原皮の生産地と何歳の羊か?
・なめし加工方法
・使用されている部位
・縫製技術
などの確認がポイントです。
しかし、最終的には、実際にご自身の手で、ムートン製品の毛の触り具合・密度の具合・縫製の具合を確かめられることをオススメします。
●上質のムートン製品は、貴方のライフスタイルをより快適にお使い頂ける「ムートン製品」です。
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日本製 マスダ社のムートン製品
ムートン専門ショップのグートンです!
●当社はマスダ社が国内で製造した日本製ムートン製品のみを取り扱っております。
ムートン製品をオーダーメイド別注したい方や、本物のムートン製品をお求めの方は当店にお任せください。素晴らしいムートン製品をお届け致します。ムートンのことなら当店までお気軽にご相談ください!
「店舗紹介とアクセス」
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ムートン専門ショップ/グートン スタッフ一同